個別指導よすが学院公式ブログ|独学で極めるための勉強法

よすが学院の院長が独学で勉強する際に手助けになる勉強法を綴っていきます。受験生から社会人まで幅広い層で使えるノウハウになっていますので是非ご活用ください。

高校生に塾は必要か

中学生だった頃に塾が必要であった方は必要でしょう。

なぜ塾は中学生で卒業なのでしょうか。むしろ勉強が難しくなっていく高校生こそ必要です。そして、高校に進学後の方が学校の成績を上げることが容易である場合がほとんどです。

公立中学に通っていた場合、当然いろいろな学力の生徒が通っています。高校は入試を経て入学してきますので、同じような学力の生徒が通ってきます。そして、ほとんどの生徒は塾を卒業して、親の目も離れていってしまっています。

成績を上げるチャンスが、そこにあるのです。個別指導では、各々の学校のテキストを使用して授業を行うことができます。自分に合ったレベルの授業、定期試験をきちんとしたサポートを受けて臨むことができれば、必ず良い結果を得ることができます。それは進学する上でとても重要です。

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2016年度入試 進学実績

今年度入試の主な最終進学先をご紹介します。

 

学習院大学文学部

帝京大学医療技術学部

成立学園高等学校

浦和実業学園高等学校

県立蓮田松韻高等学校

県立岩槻北陵高等学校

 

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入学までに1学期が決まる

卒業式から入学式までは、かなりの日数があります。その時間をどのように過ごすかで、入学後に大きな差が出てきます。それまで勉強が苦手な方も、スタートダッシュがきまれば、自信を持って学習に臨むことができます。

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北辰テスト(2015年11月実施)総評

国語(平均57.8点)

前回平均点が低く驚きましたが、今回は易化したようです。時間に対して問題が多いことはいつも指摘していますが、過去問等きちんと対策をして、そろそろ最後まで解けるようになりたいところです。漢字などは、3年間全てを学習することは難しいですから、入試に頻出のものだけでも対策しておくと良いでしょう。

数学(平均52.9点)

本番では平均点が40点代であることが多い数学ですが50点強の平均点で安定しています。最後の証明が空欄だと気にする保護者の方が多いのですが、大問1の計算ができていない子も大変多いです。特に乗法公式を覚えられず、因数分解二次方程式を解くことのできない受験生も多く見受けられます。証明は得点することが難しい問題です。まずは練習をすれば確実に得点できる問題を確実にしなくてはいけません。

英語(平均53.0点)

新傾向問題導入後、一番得点をしにくくなったのが英語ではないかと個人的には考えています。正答率が高いのはリスニングです。リスニングが苦手な受験生はリスニング対策を行ったほうが良いかもしれません。易しめの長文のテキストも書店で購入できますので、会話文や長文の問題に慣れておく必要もあるでしょう。

理科(平均49.8点)

理科と社会の平均点が低めです。勉強が後回しになっているか、私立で3教科しかそもそも勉強していない受験生がいることが原因かと思います。逆に言えば、ここでがんばれば高い偏差値を期待できます。教科書に登場する実験以外の出題はありません。基本的な知識をおさえた後に過去問を繰り返せば、きちんと得点できるはずです。

社会(平均44.0点)

記述問題をハナから諦めてしまっている受験生を多く見受けます。自分なりに何かを書いてみることから始めてみてはどうでしょうか。理科と違い、似たような問題の出題があまりないかもしれませんが、基本的な知識をおさえた後に多くの問題にあたることで得点を増やすことができるはずです。

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北辰テスト(2015年10月実施)総評

夏休みが終わって2回目の北辰テストとなります。徐々に出題範囲が増えていきますので、新しく範囲となる単元の学習も欠かせません。

国語(平均49.9点)

国語にしては珍しく平均点がわずかではありますが、50点を下回りました。漢字の書き取りや、慣用句、文法の問題で正答率が低い傾向がみられます。当然、文章読解の配点が一番高いですから、文章問題に多くあたることが必要です。あまり時間を割きすぎると非効率ですので、出題頻度が高いものだけでも対策しておくと良いでしょう。

数学(平均50.9点)

こちらは珍しく平均点が50点を超えています。小問11を除く大問1の問題が正答率が50%を超えています。とれるべき問題を確実にとるという努力を受験生の皆さんがしている証左でしょう。北辰でも本番の県公立入試においても、まず大問1を確実にとる努力をしていただいたきと思います。

英語(平均53.8点)

リスニング問題の正答率が総じて高くなっています。当然ですが読解の問題よりも易しい英文が放送されます。過去問で慣れておく必要がありますし、過去問を取り組んでみて、全然わからないという場合は、易しいもので構いませんので、高校入試用のリスニングのテキストを1冊やっておくとよいでしょう。

理科(平均50.6点)

全体的に正答率の高い問題が多くみられます。大問1の小問集合はもちろん、大問2以降でも正答率が高い問題が多くみられます。理科は出題の形式が決まっている場合が多く、対策の効果が比較的表れやすい教科です。基本的な用語の暗記をすませたら、どんどん問題にあたっていきたいですね。

社会(平均40.0点)

今回、一番平均点が低く難易度が高い出題であったといえます。出題範囲が次第に広くなっていきますので、難しくなったのかもしれません。公民の出題も徐々に増えてきます。苦手とする受験生が多いですので、細かいところもきちんと覚えてから試験に臨みたいですね。

 

全体として平均点が高止まりしている印象を受けます。度数分布表を見ても、昨年の新傾向問題導入時と比べるとバランスがよくなってきました。受験勉強をあまりしていない受験生たちには辛くなってきたかもしれません。今からでも遅くはありません。できることから始めていってみてはどうでしょうか。

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北辰テスト(2015年9月実施)総評

夏休みが終わって、最初の北辰テストです。全ての教科で平均点が50点前後となり、新傾向問題への対策をみなさんが頑張った成果だと感じられます。引き続き入試に向けて学習を進めていっていただきたいと思います。

国語(平均50.9点)

県公立を意識したオーソドックスな問題となっています。説明文、文学文ともに中学生が読みやすい文章が出題されたという印象を持っています。時間配分が難しいので、まず確実に得点できる作文を書いてしまってから、その他の問題に取り組むことを勧めています。

数学(平均48.0点)

平均点がかなり上がってきた印象を持ちます。証明など難しい問題ができないことを気にして対策をする方が多くいらっしゃいますが、難しい問題ができないことよりも易しい問題が得点できないほうが問題です。基本的な問題が全て得点できるようになることが重要ですし、その対策をみなさんが行った結果、平均点が上がってきているのだと考えます。

英語(平均52.8点)

ほとんどの受験生は、学校で教科書を読んで、塾で文法を習うのが精一杯だと感じています。それだけで、北辰や入試問題に対応するのは大変です。いきなり問題にあたるのが難しい受験生は、易しい文章を読む練習などから入っていくことが重要です。

理科(平均50.8点)

県公立入試の出題傾向に沿った出題になっています。既習範囲は実際の入試問題を演習して臨みたいです。理科の場合、出題される実験などは決まっていますので、きちんと練習をすれば対処できるはずです。実際の入試問題を単元別に編集したテキストなどで対策するのがよいでしょう。

社会(平均50.6点)

単なる知識の暗記だけでは解けない出題になっています。知識の暗記は必須ですが、様々な問題にあたっておくことが重要です。同じ暗記教科の理科と異なり、出題のパターンが読みにくいですから、多くの問題をこなし思考力を養っておく必要があるでしょう。

 

新傾向問題が定着し、平均点が上昇傾向にあります。基本をきちんと押さえた上で、入試に向けた準備をきちんと進めていかなくてはなりません。難しい問題が出題されることに焦らず、基礎学習を大事に、そして応用に向けた取り組みもきっちり行っていきましょう。

 

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今から勉強して受験に間に合うか。

残された時間の中でポイントを絞って、学習する必要があります。なるべく広く薄く取り組むことが重要です。

書店で、受験直前期に取り組む易しい問題集が市販されています。

これまでも中3の10月から中1の範囲から指導させていただいて志望校に合格した生徒さんもおります。

最後まであきらめないことが入試では一番重要になります。

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