個別指導よすが学院公式ブログ|独学で極めるための勉強法

よすが学院の院長が独学で勉強する際に手助けになる勉強法を綴っていきます。受験生から社会人まで幅広い層で使えるノウハウになっていますので是非ご活用ください。

受験全般

今から勉強して受験に間に合うか。

残された時間の中でポイントを絞って、学習する必要があります。なるべく広く薄く取り組むことが重要です。 書店で、受験直前期に取り組む易しい問題集が市販されています。 これまでも中3の10月から中1の範囲から指導させていただいて志望校に合格した…

集団と個別、どちらにするべきか。

私は学力の向上を図るためには一緒に勉強に取り組むしかないと考えています。 例えるならピアノのレッスンのような感じでしょうか。もちろん、自宅での課題も出ますが、先生のお家で実際にマンツーマンでピアノを弾きながら教わることと思います。 ですから…

いつから塾に通わせるべきか。

私は基本的には特別な早期教育は必要ないように考えています。というのも、基本的な計算と漢字の読み書きができるのであれば、中学生以降にいくらでも挽回できるからです。 同じ時間と費用をかけるのであれば、大きくなってから取り組むほうが効率の良いケー…

いつから受験勉強を始めればいいのか

入試日から逆算して一年前だと言われています。受験を意識して勉強を頑張ることができるのは一年程度が限界だと思います。もちろん、それまでの日々の勉強を欠かしてはいけません。受験学年に至るまでは学校の定期テスト対策を中心に据え、受験学年では学校…

過去問はいつから取り組むべきか

過去問は、志望校が要求する学力が身についた時点で取り組んでみましょう。「過去問が出来る=本番で出来る」では決してありません。ときどき、基本を取り組まずに、過去問だけやればいいと考えている方を見かけることもあります。基本的な学力がついていな…

教材は必要最小限に

使用する教材は最小限になるようにしましょう。たくさん購入すると頭がよくなった気がしますが、たいていはやりきることができません。効率的に学習を進めるためにも現在の学力から目標までの最短コースを進まなくてはいけません。 人気ブログランキングへ …

通信教育は有効な勉強法か。

書店で自分に合った教材を購入し取り組んだ方が良いでしょう。特に勉強が苦手な子にとって、進研ゼミやZ会などの通信教育を利用するメリットは多くありません。まず、通信教育は費用が高いです。高い費用を払って得られるメリットは書店で教材を選んで購入し…

良い家庭教師や塾の選び方

一番重要なことは、保護者の方や、生徒さん本人が先生のことを信頼できそうか否かです。特に家庭教師の場合、家にあげるわけですから、よく見極めた上でお願いしなくてはなりません。そして、塾に通ったり、家庭教師をつけたりしても、残念ながら必ずしも成…

継続は力なり

勉強における素質の違いとはスタートラインと習得の速さの違いです。 同じ中学3年生でも中学のはじめから取り組まなくてはいけない子もいれば、いきなり入試レベルに取り組める子もいます。さらに一つのことができるようになるまでの時間も異なります。一度…

問題は解かないとできるようにならない。

当たり前のことのように思えることですが、実践できない場合が多いのです。 私は、指導においては子どもに問題を解いてもらうことに重点をおいています。一緒に問題を解き、さらに自分の力でできるのかを確認することが私たちの役割だと考えています。 習い…

みんなができることをできるようにする。

難しい問題が解けないと成績があがらないように思う方も多いかもしれません。しかし、公立高校入試・北辰テストの7割、大学入試センター試験の8割の問題は、正答率が5割を超えているといわれています。 つまり、ほとんどの問題は半分以上の受験生が正解で…

目標はどのくらいに設定するか。

最低でも自分の今の偏差値+10は現実的な目標としてみましょう。 もう一つの目安としては、正答率を5割以上の問題をきちんと正答することで達成できる得点を目標にしてもいいでしょう。半分以上の人ができている問題なら、頑張れば自分もできそうですよね…

受験を迎えるにあたって保護者が気をつけなくてはいけないことは。

本当の最後まで、前向きに見守っていただくことだと思います。 特に中学受験、大学受験は何回も試験を受けることが多くなっていますので、試験会場に行ってテストを受けてくるだけでもすごく大変です。順調に良い結果が出れば良いのですが、そうならないこと…

成績が上がる子はどのような子か。

私の経験から申し上げるなら、言われたことをひたむきに努力する子です。なるべく具体的にどう勉強するのかを指示していますので、それを信じて懸命に努力してくれた子です。 もちろん、先生の言うことを盲信しなさいというわけではありませんし、疑問があれ…