必ず受けなくてはいけないのは中学3年生の7月からになります。
どうしてかというと埼玉県内のほとんど、都内の一部高校では北辰テストの結果で事実上合否が決まるからです。多くの学校では中3の7月から12月までの5回のテストのうち、良かったもの2つの成績を基準にしています。
7月から回を重ねるに連れ、試験範囲が広がり、平均点も上がる傾向にありますので、いかに早い段階で得点できるかが入試の合否をわけることになります。まず7月の北辰に向け、1、2年生の復習をきっちり固めること、そして9月の北辰に向け、夏休みをどのように過ごすかが極めて重要になってきます。
もちろん、その後の挽回も可能ですし、最後まであきらめないことが入試でもっとも大切なことですが、夏で入試が半分決まるといっても過言ではないかもしれません。
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