個別指導よすが学院公式ブログ|独学で極めるための勉強法

よすが学院の院長が独学で勉強する際に手助けになる勉強法を綴っていきます。受験生から社会人まで幅広い層で使えるノウハウになっていますので是非ご活用ください。

北辰テストの新傾向問題対策

1学期の間に中学3年間の基本を習得し、夏休みには県公立入試の過去問などのより実践的な演習を行う必要性が出てきました。これは中学受験や大学受験ではあたり前のことですが、より普遍的である高校受験では難しいことだと思います。これまでは夏休みに3年生の1学期までの復習をきちんと行っていれば、ある程度得点できました。より早期から受験を意識した学習が必要になるでしょう。新傾向問題での実施後、平均点は昨年と比較して低い状態が続いています。中堅の受験生にとっては大変しんどいことですが、見方を変えればチャンスにもなります。

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小6から挽回する勉強法(中学受験)

「これだけは!」というテキストを繰り返し徹底的に取り組むと良いです。私が指導の際に、よく用いるのは四谷大塚で販売されている『四科のまとめ』です。四谷大塚のテキストは解答が充実していますので、ご家庭でも取り組みやすいでしょう。

小学生のお子さんの場合、書き込んでしまったほうが楽でしょうから、コピーをとり、繰り返し何度も取り組ませてください。偏差値30台の子を一年で50にすることは可能です。むしろ私のこれまでの仕事はそのような案件ばかりでした。

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集団と個別、どちらにするべきか。

私は学力の向上を図るためには一緒に勉強に取り組むしかないと考えています。

例えるならピアノのレッスンのような感じでしょうか。もちろん、自宅での課題も出ますが、先生のお家で実際にマンツーマンでピアノを弾きながら教わることと思います。

ですから費用がかかるという難点さえ除けば、個別のほうが確実に学力の向上を図ることができると考えます。集団授業は、ピアノの演奏を聞いて、ピアノを弾けるようになれと言っているようなものです。

もちろん、演奏を聴くことも、技術の向上には重要ですが、それは勉強の場合でいえば、既に学校でやっていることなので、それ以上増やさなくても良いでしょう。

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いつから塾に通わせるべきか。

私は基本的には特別な早期教育は必要ないように考えています。というのも、基本的な計算と漢字の読み書きができるのであれば、中学生以降にいくらでも挽回できるからです。

同じ時間と費用をかけるのであれば、大きくなってから取り組むほうが効率の良いケースがほとんどです。学校の「計算ドリル」や「漢字ドリル」にきちんと取り組み、将来に備えましょう。

特に小さい子どもをお持ちの保護者の方がお悩みの場合が多いですが、本当に必要になってからで十分に間に合います。

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いつから受験勉強を始めればいいのか

入試日から逆算して一年前だと言われています。受験を意識して勉強を頑張ることができるのは一年程度が限界だと思います。もちろん、それまでの日々の勉強を欠かしてはいけません。受験学年に至るまでは学校の定期テスト対策を中心に据え、受験学年では学校の定期テスト対策と入試対策の両方をこなしていきましょう。両方のシナジーも出てくると思います。

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成績を上げるにはどうしたらいいか

成績を上げるためには、基本的には定期テストで点数をとるしかありません。では、どうすればテストで点数をとることができるのでしょうか。

学校から配られたワーク、プリントに出ている問題をテスト直前まで繰り返し何度も解かなくてはいけません。たとえ一問でも多くいつもできる状態してからテストに臨むようにしてみましょう。

取り組んだ問題のうち自分ひとりの力でできる問題はどれくらいあるでしょうか。成績の伸びない子は、提出のために一度は取り組んでも、テストのときには、もうできなくなっているのです。

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学校の予習と復習

もちろん、すべての科目の予習ができればそれに越したことはありません。しかし、それは大変なことなので、必ず予習しなくてはいけない科目にしぼり、他は復習に集中したほうが効率的です。

必ず予習が必要な強化は英語のリーディングです。最低でも英文を和訳してから授業に臨みたいところです。可能であるならばSVOなどの文の構造も把握しておきたいですね。主語と動詞だけチェックするだけでも文をとりやすくなるかもしれません。

古文も同様に、現代語訳と品詞の分解に取り組んでおくと授業がスムーズに受けられるでしょう。しかし、古文の場合は主語の省略などもありますので、英語よりも大変かもしれません。

英語のリーディングの予習だけでも、真剣に取り組むと大変です。その他の科目についてはそれができるようになるまでは復習中心で良いでしょう。

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