個別指導よすが学院公式ブログ|独学で極めるための勉強法

よすが学院の院長が独学で勉強する際に手助けになる勉強法を綴っていきます。受験生から社会人まで幅広い層で使えるノウハウになっていますので是非ご活用ください。

2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧

受験を迎えるにあたって保護者が気をつけなくてはいけないことは。

本当の最後まで、前向きに見守っていただくことだと思います。 特に中学受験、大学受験は何回も試験を受けることが多くなっていますので、試験会場に行ってテストを受けてくるだけでもすごく大変です。順調に良い結果が出れば良いのですが、そうならないこと…

成績が上がる子はどのような子か。

私の経験から申し上げるなら、言われたことをひたむきに努力する子です。なるべく具体的にどう勉強するのかを指示していますので、それを信じて懸命に努力してくれた子です。 もちろん、先生の言うことを盲信しなさいというわけではありませんし、疑問があれ…

才能と努力、どちらが重要か。

才能のない人間はいくら努力しても無駄なのでしょうか。勉強において才能の有無はやはり問題になります。 問題を理解するスピード、そしてそれが定着するスピードは人によって異なります。「才能」があれば理解が早く、習得も早く、その応用も容易にできるこ…

集中力をつける勉強法

まずは一日10分くらいでできる問題で構いませんので、絶対に集中して取り組むということを繰り返してみるのがいいでしょう。 私自身もいまだに集中力はなかなか続きません。 勉強にこれまで取り組んでこなかった子がいきなり一時間、集中して勉強すること…

センター試験とはどのような試験か。

国立大学を受験する際は、大学独自試験と合わせて評価される一次試験だという認識でよいでしょう。 ここから先はご存じない方も多いと思いますが、私立大学の入試にもセンター試験は利用できます。そして私大の場合、独自試験は課さず、センター試験のみで合…

AO入試とは一体なにか。

指定校推薦が高校からの推薦によるとすると、「AO入試」は自己推薦だと考えるとわかりやすいと思います。 選抜の基準は大学により異なりますので、大学の入試要項をよく確認しなくてはいけませんが、人物像が評価されての合格になりますので、何が評価される…

指定校推薦はどのような仕組みか。

「指定校推薦」とは大学が高校にあらかじめ決まった人数の推薦枠を設定し、その大学に推薦する者を高校が決定します。 推薦の基準は高校によって異なりますので、高校の先生とよく相談しなくてはなりません。 高校から推薦が得られた場合、小論文や面接が大…

理系と文系どちらにすすむべきか。

私は、子どもの興味関心や適性に応じた進路選択が重要だと考えます。 就職の有利不利など、将来を見据えた進路選択は重要ですが、特に大学教育は職業教育ではなく学問を修めるところです。自身の興味のある学問を選択でないと、それを修めることは難しいでし…

応用問題ができない。

基本の問題はできるけれども、応用になるとできない場合は、自分の力でできるようになるまで演習を繰り返すしかありません。 問題を解く→丸付けをする→間違えた問題の見直し→間違えた問題をもう一度解くというプロセスを繰り返しましょう。 たとえ応用問題だ…

私立高校と公立高校どちらがよいのか。

私は、私立だから公立だからというくくりで考えるよりも、子どもの進路と適性を考えて、どの学校に進学するべきかじっくりと考えてみるべきだと考えます。 勉強のことだけ考えると、たとえ最初は席次が後ろのほうかもしれませんが、なるべく高いレベルの学校…

中学受験をさせるかどうか迷っている。

ここの学校に行きたい、ここの学校は合っているということであれば、ぜひチャレンジするべきだと思います。 私立に行ったからというだけで、劇的に何かが変わるということはないように思います。 公立、私立というくくりではなく、どの学校に進学すれば、良…

子どもに読書の習慣をつけたい。

嫌なことに取り組ませるには誰かと一緒に楽しく取り組むしかないと考えます。 しかし、字を追うことすら嫌だ、読み聞かせされるのも嫌だという子どもは、特に男のお子さんには多いように思われます。活字の嫌いな子どもでも、図鑑や字の少ない絵本などは興味…

不登校になってしまったら。

まず不登校になってしまった原因を突き止め、それを取り除くことです。 不登校になってしまう原因は一人ひとり異なりますので、お話を伺ってみないとなんともいえませんが、ご家族だけで悩まれてしまうと煮詰まってしまうので、外部の方にご相談されることを…

北辰テストの偏差値を上げる勉強法

北辰の偏差値を上げるためには1、2年生の範囲を徹底的に復習したほうが効率的です。学校の定期テストもありますが、復習を中心に取り組んだほうが、北辰テストでは良い結果がでます。 学校で配られたものでよいので、1、2年生のワークやプリントの問題を…

子どもが勉強しない。

子どもを勉強させるにはどうしたらいいのでしょうか。一緒についてあげて勉強させるのが一番確実な方法です。ただ「勉強をしなさい」と言っても子どもは何をどうしていいのかわかりません。 親子ですと年齢によってはむずかしくなってきますので、そういう場…

夏休みの勉強法(大学受験)

夏休みは知識の事項の暗記に重点を置いて下さい。例えば英語なら単語や文法などです。知識の暗記に重要な事は覚えているか自分でテストをすることです。学校で漢字テストや単語テストを課されたことがあるでしょう。それを同じように自分でテストをつくり、…

夏休みの勉強法(中学受験)

夏休みの間に5年生と6年生の1学期までのおさらいをしなくてはいけません。6年生の2学期からは、大手塾のカリキュラムではこれまでの復習に入るからです。 それまでに塾で取り組んだテキストの基本問題のみを集中的におさらいするとよいでしょう。夏休み…

夏休みの勉強法(高校受験)

夏休みがあけるとすぐに北辰テストがあるので、夏休みの間に1年生から3年生1学期までの範囲を、おさらいする必要があります。 書店で高校受験生向けの夏休み用教材が売られています。なるべく薄くて取り組みやすそうなものを選んで下さい。 学校によって…

夏休みの宿題の取り組み方

学校から出されるワークなどの夏休みの宿題、どのように取り組んでいますか。一度解いただけで、終わりにしていませんか。締め切りギリギリに答えを丸写ししていませんか。 いきなり書き込んでしまうのではなく、コピーをとって最低3度は夏休みの間に解きな…