個別指導よすが学院公式ブログ|独学で極めるための勉強法

よすが学院の院長が独学で勉強する際に手助けになる勉強法を綴っていきます。受験生から社会人まで幅広い層で使えるノウハウになっていますので是非ご活用ください。

サポート校とはなにか

サポート校という言葉を耳にすることが多くなりました。サポート校という言葉に対する厳密な定義は存在していませんが、最初に思い浮かべるのは、広域制の単位制通信制高校です。不登校を経験した生徒にとって、通常の全日制高校と比べ卒業が容易でしょう。各地にサテライトキャンパスが存在し、通学が中心のコースや在宅での学習が中心のコースなどを選択できます。

また、このような高校と提携した民間の塾などがサポート校と名乗っている場合もあります。公立高校にも似たようなスタイルの学校があり、埼玉県の場合、県立大宮中央高校がこれにあたります。

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普通科と専門学科(高校受験)

以前よりも専門学科を選択する受験生が増えています。進学よりも手に職をつけようという傾向のあらわれです。大学よりも就職の面倒を学校がきちんと面倒をみてくれるのも安心でしょう。また、専門学科の生徒も推薦で大学などに進学することが可能です。資格をたくさん取得でき、さらに進学もかなうのは有意義です。

しかし、早くから自分の専門が決まりますから、専門学科の受検はよく考えて決めなくてはなりません。

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解かないとできないセンター試験

大学入試センター試験の試験日が近づいてきました。センター試験の問題のうち8割は正答率が5割を超えているといわれています。是非、8割の得点を目指してがんばりたいですね。

センター試験は問題そのものの難易度はそれほど高くはありませんが、択一の独特な問題と解答時間の短さに泣かされる受験生が多くいます。

克服するには演習を多く行うしかありません。過去問はもちろんのこと、予備校各社や旺文社などから発売される予想問題パックなどにも取り組みましょう。

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志望者数と倍率(埼玉県公立高校受験)

学校による進路調査が集計され、高校ごとの倍率が新聞に度々掲載されます。志望校選びの参考にする方もいますが、最終的な倍率は出願後の発表を待たなくてはなりません。志望校の選択には昨年の倍率を参考にした方がいいでしょう。1度出願した後に志望先変更期間に志望校を変更することは多くないようです。倍率が高くても低くても、行きたい学校を受検するのが最近の傾向です。

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調査書はどれくらい合否に影響するのか(高校受験)

この次期になると県立の志望校をどうするのかという相談をよく受けます。高校ごとに「入学者選抜基準」が公表されています。各学校のホームページから閲覧できるようになっていますので、興味のある学校は確認するようにしましょう。
当日の学力検査と調査書の評価の方法などが詳しく記載されています。自分をより評価してくれる選抜基準の学校を受験するのも良いでしょう。

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冬休みから始める受験勉強(高校受験)


まだ勉強らしい勉強を家庭でしたことがない受験生もいることでしょう。新年になっても、入試まで丸2ヶ月残っています。残り少ない時間に優先的に取り組むべきことを紹介します。
国語
埼玉県公立では作文が必ず出題されます。指定の文字数まで書くことができれば、得点につながりますので、きちんと練習しましょう。本番でも一番最初に取り組むことを薦めます。
数学
大問1の問題を全て得点すると30点強になります。基本的な問題が多く、例年似たような傾向の問題が出題されますので、過去問を必ずできるようにして本番に臨みたいですね。
英語
少し考えれば当たり前のことですが、長文などで出題される英文よりも、リスニングで出題される文章の方が簡単です。リスニング対策のテキストを一冊こなすだけで、かなり変わってきます。
理科・社会
『トライ式 逆転合格!理科[基礎編]』


『トライ式 逆転合格!社会[基礎編]』


最も取り組みやすく、短時間で効果の出るテキストの一つです。繰り返し取り組んで本番に臨みましょう。

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北辰テスト(2014年12月実施)総評

新傾向になってから4回目の試験で慣れてきたのでしょうか。当院の生徒たちはこれまでで一番健闘しました。入試本番に向けて気を緩めずに学習に励んでもらいたいと思います。
国語(平均57.7点)
普段と同程度の難易度でした。文法は特によく出題される「の」の識別が出されました。あまり文法に時間をかけることはおすすめできませんが、よく出題される識別の問題は、簡単でいいので練習しておくといいでしょう。時間との勝負になります。本番形式の問題でどんどん演習に取り組んで下さい。
数学(平均38.9点)
前回より難化しました。埼玉県は数学が特に難しく、実際の入試でもこのくらいの平均点になる可能性があります。大問1は誰もができなくてはならない問題です。優先的に復習を行い、足りない知識があれば必ず補うようにしましょう。また作図も出題されました。定規やコンパスがなくてできないということのないようにしたいですね。
英語(平均33.0点)
低い平均点が続いています。新傾向問題になって一番難化した教科の一つといえます。学校や塾の授業を受けているだけでは解けない問題かもしれません。リスニング対策はもちろん、文法を習得した後の文章読解にも力を入れていかなくてはなりません。作文を頑張って書けば得点できるかもしれません。なるべく簡単な文章を書くように心がけましょう。
理科(平均40.0点)
前回並みの平均点でした。大問1の小問集合以外は、単純に知識を問うのではなく、実際の実験をふまえながらの出題になっています。文章やグラフを落ち着いて読みこめば、多くの問題はそこまで難しいものではありません。時間をかけてもいいので、ゆっくり取り組んでできるようになることから始めてみてはどうでしょうか。
社会(平均50.8点)
50点前後で平均点が推移している傾向が続いています。地理や歴史に比べてないがしろにされがちなのですが、公民分野の出題もそれなりのウエイトを占めます。最近授業で教わったばかりの単元ですから、復習もやりやすいことでしょう。

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