個別指導よすが学院公式ブログ|独学で極めるための勉強法

よすが学院の院長が独学で勉強する際に手助けになる勉強法を綴っていきます。受験生から社会人まで幅広い層で使えるノウハウになっていますので是非ご活用ください。

学校の予習と復習

もちろん、すべての科目の予習ができればそれに越したことはありません。しかし、それは大変なことなので、必ず予習しなくてはいけない科目にしぼり、他は復習に集中したほうが効率的です。

必ず予習が必要な強化は英語のリーディングです。最低でも英文を和訳してから授業に臨みたいところです。可能であるならばSVOなどの文の構造も把握しておきたいですね。主語と動詞だけチェックするだけでも文をとりやすくなるかもしれません。

古文も同様に、現代語訳と品詞の分解に取り組んでおくと授業がスムーズに受けられるでしょう。しかし、古文の場合は主語の省略などもありますので、英語よりも大変かもしれません。

英語のリーディングの予習だけでも、真剣に取り組むと大変です。その他の科目についてはそれができるようになるまでは復習中心で良いでしょう。

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2015年度入試合格速報

早速、入試での合格が出ていますので、お知らせしていきたいと思います。

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津田塾大学学芸学部英文学科

3年間英語オール5を取り続けるという快挙。高2進級時に普通クラスから特進クラスに編入し、定期テストがより難しくなったにも関わらず、よく努力しました。中学時代は北辰テスト40台からのスタートでしたので、地道に勉強を続けることの大切さを私自身も改めて痛感しました。

東京高等専門学校

都立産業技術高等専門学校

芝浦工業大学高等学校

模試での成績がなかなか振るわず、最後までハラハラしましたが、最後の猛追で合格を勝ち取りました。

東京工科大学メディア学部

玉川大学芸術学部

デジタルハリウッド大学

不登校となってしまった中学3年次から指導。1年間の浪人を経てなんとか第一志望に合格。本当に良かったです。

女子栄養大学栄養学部

中学生のときに、指導させていただいた生徒さんなので、正確にはよすがの実績ではないのですが、私の指導を離れた後、高校でずっとクラス首席だったそうです。2年半ぶりに、お電話をいただきまして、感動したのでここで紹介させていただきます。

法政大学中学校

国語の成績が不安定ということで、直前期の短時間のみ指導させていただきました。四谷大塚の基本的なテキストを中心に丁寧に取り組むことを重視しました。

県立上尾高等学校

国際学院高等学校

とれるところから地道に学習を続けました。地道に努力することの大切さを私も再確認しました。

細田学園高等学校

中3夏から指導させていただきました。北辰、定期テスト対策から、提出物への取り組みを行い、2年次と比べると評定が5上昇しました。

 

これからも、生徒のみなさんの努力の成果をご紹介していきたいと思います。

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入学前の宿題の勉強法

高校に合格すると春休みの宿題を出されることが多くなっています。入学後はテストが控えている学校も多いですから、その取り組み方によって入学後の学習に影響がでるでしょう。

宿題は中学範囲を網羅した薄いワークを課される学校がほとんどです。入学後に提出しなくてはなりませんので、多くの子がいきなり書き込んでしまいます。提出日直前に駆け込みで取り組む子も多いことでしょう。

最初はノートに解き、間違えた問題は見なおして、もう一度解くようにしましょう。可能であれば、それを複数回繰り返すと高校の学習をスムーズに始めることができます。

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受験生が1学期の間にすべきこと

中学受験、高校受験、大学受験のいずれにも共通することですが、基礎(必要な知識)を定着させることです。遅くとも夏休みが終わるまでに、それをしなくてはなりません。ベストは9月以降には過去問などの実戦的な問題に取り組み始めることができるようになっていることが理想です。特に北辰テストの難易度が昨年度から高くなっていますので、入試レベルの実戦的な問題が9月までには解くことができるようになっていると良いでしょう。

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理想の通塾期間

中学受験の場合、多くの進学塾では5年生から6年生の夏までにひと通りカリキュラムが終了し、夏以降は復習や過去問の演習に入ります。高校受験や大学受験もそれが理想だと考えます。つまり受験で大きな成果を出すには、2年の通塾期間は検討していただきたいところです。

私の経験上、模試などの偏差値などで目に見える成果を出すことができた子の多くは受験学年に上がる直前の春から指導してきた子です。遅くても夏休み前までに指導を始めることができれば、実際の受験までには成果を実感できるようになるでしょう。

9月以降から指導させていただく場合も多くあります。もちろん、成果を早く実感できるように指導させていただきますが、目に見えて成績が上がるということは残念ながら少なくなってしまいます。ただ、入試までに一問でも多く解けるように指導することは可能です。受験学年10月からの指導でも、志望校に合格し、3学期最後の定期テストで成績が大きく伸びた子もいました。

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大学院で挽回する(浪人するかしないのか)

大学受験の合否がそろそろ出揃ってきました。浪人するのかしないのか迷っている方も多いと思います。強く浪人を希望する場合を除いて、私は浪人することはあまり勧めません。

受かった学校に進学して「学士」となり、大学院でより高いレベルの学校に進学するのも一つの手段です。

また四年制の専門学校を卒業すると「高度専門士」という学位を得ることができます。これにより大学院の進学も可能となります。

希望の大学に合格できなかったとしても、浪人以外の選択肢があることを是非知っていて欲しいと思います。

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中学生になったら塾に通わなくてはいけないのか

中学生になったからといって、直ちに塾に通う必要が出るとは限りません。学校の勉強にきちんとついていくことができていれば、まずは問題ないでしょう。しかし、明らかについていけないときや、自分の学力と比較してレベルの高い学校を目標にする場合には周囲の援助が必要です。何をどう取り組むのかをきちんと明確にする必要があるでしょう。

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