才能と努力、どちらが重要か。
才能のない人間はいくら努力しても無駄なのでしょうか。勉強において才能の有無はやはり問題になります。
問題を理解するスピード、そしてそれが定着するスピードは人によって異なります。「才能」があれば理解が早く、習得も早く、その応用も容易にできることでしょう。試験日までの時間は限られていますから、当然有利になります。ただ、たとえ才能があっても勉強しなければ、成果を生むことはないでしょう。
「十で神童、十五で才子、二十過ぎれば只の人」といいますが、小学校より中学校、中学より高校のほうが授業の進度も早く、内容も難しくなってきますので、才能だけで乗り切るのは難しくなります。才能に恵まれなくとも、地道に努力を続ければ、いつの間にかひっくり返っているというのはよく聞く話です。
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